2013年2月23日土曜日

ちょっと考えていたことをつらつらと

こんにちは!今回の2013WBCで注目している選手は松元ユウイチ(ブラジル代表)です。merupoです。
 まずは遅くなりましたが、狂喜乱舞にお越しいただいた皆さん、ありがとうございました!名古屋では縁あって何回かDJをさせて頂いた事はあるのですが、今回はClub aboutという初めての場所だったので期待半分不安半分な心持ちでDJさせて頂きましたが、とても楽しくDJできました!
「ハードコア名古屋勢になりましょう(迫真)」という大変有難いオファーも頂きましたが、一応ハードコア関西勢なので丁重にお断りさせて頂きました…(震え声) 
とはいえ、名古屋のシーンはどんどんパーティが増えてきて勢いがあってとても面白い地域だと思うので、機会があれば是非遊びに行ったりしたいと思っています!願わくば今日開催されているBeginner Modeにも遊びに行きたかったー!
 そして、僕は明日仕事という大変おFuckな状態なのですが、明日は京都のcafe la siestaにて、GRINDCIRCUSのクルーであるB45H君が出演する京都のハードコアパーティ、GORIATE IIもあるので、是非是非そちらの方もチェックして頂ければと思います!

 それでは皆さんどこかのパーティでお会いしましょ~!って書いて終わろうかと思ったんですが、せっかくこうしてblogという媒体で文章を書いているので、ここ最近思っている事をつらつらと書こうかと思います。人によっては不愉快な表現があるかもしれないので、お気をつけください。





 この間、ちょっとDJの外見等に関してこんな事をポチポチとtwitterで呟きました。

https://twitter.com/merupo/status/304540004925976577

"ダサい云々で思い出したけど、ある人に「ハードコア回す人、モッサリしてる人多くない?」って言われた事を思い出した。「音を聴かずにたかが服装なんかで判断するような奴らなんて願い下げだ」と言いたい人もいるだろうけど、「たかが服装」で判断されて新規層を逃すのも勿体無い話だなとその時思った"

https://twitter.com/merupo/status/304541035684577280

"世間一般の基準でお洒落である必要はないと思うけど、せっかくパーティでブースに立つなら「この人、こういうカルチャーが好きなんだな」とか「なんか気合入ってそうだな」と受け止めて貰える様な服装をしてもいんじゃないかと思いました。「気合入りすぎてダサい」って言われたらそれまでだけど。"

https://twitter.com/merupo/status/304545756864450560

"「じゃあお前は人の服装どうこう言えるようなお洒落さんなんか!エッ!」って言われたらぐうの音も出ないのでGeminiのずっと装着してると圧迫されてむっちゃ耳が痛くなるヘッドホンを強制装着されて懺悔します。"

他にも、この辺の事についてちょいちょいツイートしておりますが、とりあえず自分が考えていた事の大部分を占めるツイートを載せてみました。他のツイートがどんな感じだったのかは当日のtwilog等を参照してみてください。

これらをツイートしたところ、「そうだね、俺もそう思うよ」という反応もあれば、「それは違うだろ」という反応もあり、やっぱり人によって考え方が全然違うのだな~としみじみ思いました。
また、特に最初のツイートがそれなりにRTされて拡散されていった結果、自分がフォローしている人、フォローされている人以外でも意見を述べられている方がいて、自分が予想していた以上の人たちがツイートを目にしたんだなあ、とtwitterの拡散力に若干ビビりました←

 さて、これだけなら「インターネットって凄いね~」で終わる話なのですが、話にはまだ続きがあるのです。やっぱり僕もわが身可愛さといいますか、自己顕示欲の表れといいますか、「自分の意見にどんな反応があるのかな~」という事が気になりまして、ちょこちょこと他の方の受け止め方を見させて頂いていたのですが、「あれ、ひょっとして言いたいことがちょっと誤解されてるかな?」と思うところが少しありました。
 
 というのも、何人かの方が「お洒落じゃない奴はクラブに来る資格がないね」と僕が書いたかのように受け止めてるんじゃないか…?と思えるような反応が少しあったからです。そういうdisをしたつもりはなかったのですが…。
 僕が言いたかったのは「「今日はせっかくパーティでDJするんだし、こんな煽り方とかをしてみようかな! or こんな格好をしてみようかな!」みたいな選択があると今よりもっと楽しくなるし、そういう所をきっかけに音楽に興味を持ってくれる人もいるかもね」というような事だったのです。「じゃあ最初からそう書けや」と言われると返す言葉がありません。ただ、ちょっとそれだけだと反応が薄いかなあと思ってあえて若干刺激的なツイートにしたという側面もあります。
 あとは、僕が言いたかったのは服装云々というよりは、立ち振る舞い等の方が大きかったのかなと後々思ったので、「服装」という言葉を使ったのはあまり適切じゃなかったかもなあ、と言ったところです。そういう意味では「服装に気を使えだあ?アホか!」という方の意見も頷ける一面があります。
 
 ただ、僕は「なんか変わった形の服が多くてカッコいい」という小学生男子みたいな理由でレイヴウェアが好きですし、「野球もHip Hopも好きだからベースボールキャップも色んなの欲しいな~」という直結的な理由でNew Eraも好きですし、「服?着れりゃ何でもいいでしょ」という時期だった昔よりは、センスがないなりに「今日はこんな格好にしてみよう」みたいな試行錯誤をしている今の方がクラブに遊びに行く時も、DJをする時も、今までよりもっと楽しくなりました。ただ、これは人それぞれなので「いや、俺はサウンドやDJの技量だけで人を魅了させたい。外見云々にかまけてる暇があったらDJの腕を磨いたり音源代にするべき」という人もいて当然だと思いますし、そういう人にとっては「何的外れな事言ってんのコイツ」と思われてもそれは仕方ないかなあ、とも思います。

 しかし、僕個人としては「五感の情報を全てひっくるめてカッコいいDJとして観てもらえて、その過程でかけた曲が評価されたら幸せだな」と思うので、これからも今まで以上に精進して行きたいなあと思う所存です。

 それでは、機会があればどこかのパーティでお会いしましょ~!